1週間前のラッカセイ収穫を今さら書く
いろいろあってちょうど1週間遅れになりましたが、先週ラッカセイを収穫しました。
以前からそろそろ収穫の時期だろうと思っていたのですが、確かめてみるべく少し掘ってみると結構ちゃんと実ができていました。
これはもう掘ってしまった方がよさそうだ、ということで、急遽全部掘り出すことにしました。
株を静かに引くと、意外と切れることなくすっと実が出てきて、なんか気持ちいい(笑)。
でも、よくよく見ると、結構穴が開いていて、ちゃんと食べられる量がどれくらいあるか心配です。
3株全部ひっくり返してみました。そこそこの量はありそうです。
個人的にはこれで1週間ほど乾燥させようと思っていたのですが、近くにいた他の利用者の方から収穫したてを茹でたらおいしいよ、とのアドバイスをいただきました。
ラッカセイの産地に近い首都圏や鳥取のあたりでは生のラッカセイを売っているそうですが、関西ではあまり見かけないので、生を茹でて食べるという発想がなかったんですが、せっかくなのでやってみることにしました。
あきらかに中身がスカスカなものや小さいものなどは捨てて、残ったもので大きめのざるに一杯くらい。
こんな量のラッカセイは初めて見ました。
我が家で一番大きい鍋に2リットルほどの水と小さじ半分ほどの塩を入れて、収穫したラッカセイを投入!
まだまだ黒いですが、これでも何度もこすり洗いをして、土はしっかり落としています。
で、火をつけてふつふつとお湯が沸騰し始めてから約50分間。ちなみに、このあたりの分量や茹で時間などはすべてネットで調べたものそのままです。
50分後、火を止めて、手近なものを割ってみました。
うん、いい感じなんじゃないでしょうか。
食べてみましたが、ホクホクという感じともまた少し違う、少しシャリシャリと繊維を感じる食感。ほんのりと塩味があって、これは手が止まらない!
さっそく冷蔵庫からビールを出して、夕食を作りながらつまみ食い&キッチン飲みを楽しんだのですが、おかげでお腹が膨れてせっかくのご飯があまり食べれらませんでした(苦笑)。
初めてのラッカセイの栽培はなかなかうまくいったのではないでしょうか。
連作はあまり向かないようなので来年はたぶんできないと思いますが、また機会があれば作ってみてもいいかな。