ぐーたら菜園ist(サイエニスト)の家庭菜園ブログ

週末だけの家庭菜園でさえ怠けがちなサイエニストのブログ。夢は晴耕雨読。

来年春に向けてスナップエンドウとタマネギを植えました

10月最後の日曜日、会社の同僚にも声をかけて畑仕事をしてきました。

雨があがって久しぶりの晴れ間のせいか、畑はチョウがたくさん飛び交っていましたよ。

 

では、まずBeforeから。

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作業前の畑の様子。結構雑草が生えてます。

今回はこの区画を耕して、スナップエンドウとタマネギを植えます。

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用意したスナップエンドウの種とタマネギの苗。

最初はスナップエンドウだけにしようと思っていたんですが、種を買いに行ったホームセンターでタマネギの苗が売られているのを見て急遽予定を変更しました。

ちなみにタマネギは4月には収穫できるという超早生のサラダタマネギです。

 

本日の参加は私を含めて4家族計9名。うち子どもが4名。

まずは全員で雑草を抜くところから始めたのですが、まあ小学生以下の男の子っちゅうのは虫とか好きですね(笑)。ちょっと土を掘って何かの幼虫が出てきたらもうお祭り騒ぎです。大阪の郊外に住んでいても、なかなか普段こうした土をいじるような機会はないんでしょうね……。

 

続いて、畝を立てます。ここはお父さんたちが活躍して、あっという間に3つの畝が完成しました。

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3つの畝ができました。

普段ひとりで作業していると、ここまでだけでも2時間はかかるんですが、さすがにこれだけの人数でやると30分もあればできてしまいます。いやー楽だわ。

 

で、奥の2つの畝にスナップエンドウの種を、手前の畝にタマネギの苗を植えました。

スナップエンドウの種まきは、説明が面倒だったこともあり10cm程度の間隔で種を置いていく筋まきにしました。子どもたちも積極的に参加してくれましたが、私は隣でタマネギの苗を植えるための準備をしていたので、ちゃんとできたのかちょっと不安ではあります(苦笑)。

タマネギの苗は15cm程度の間隔で2列に並べて植えました。ちょっと詰まりすぎだとは思うのですが、どうなるでしょうか。

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完成。

はい、完成しました。所要時間およそ1時間。早いな~。

本当に耕して種をまくだけで収穫の楽しみはないんですが、それでも参加してくれたみんなにはそれなりに楽しんでもらえたようで少しホッとしました。

 

ここからは私の世話が収穫の多寡に関わってくるわけで、そこはひとりで植えた時よりもちょっと責任のようなものを感じますね。

なんとか来年の春には、みんなで収穫できるように(ぐーたらなりに)世話していきたいと思います。

 

ちなみに、ラッカセイはまだ青々としていて収穫まではもう少しかかりそう。

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最初のBeforeの写真と同じに見えるけど

最初に苗を植えたところからかなり広がってきました。こんな感じになるんだな。

ピーマンが一株残っていたのは、生っていた実を収穫してから、引き抜きました。最後に10個くらい収穫できたので、半分ほど参加してくれた同僚におすそ分け。

 

たぶん、ラッカセイの収穫が今年の最後のイベントになりそうです。