雑草の生え方で秋を実感する
台風が来たり娘の学校行事があったりとなんだかんだでまた畑に行けない週末が続いていたので、何とか日曜夕方に時間を作って様子を見に行ってきました。
前回結構頑張ってきれいにしたのですが、その後すでに3週間が経っていて、暑い日も多く雨も降ったのでかなり草が伸びているのではないかと思いきや、意外とそうでもなく。
とはいえ、一部かなり多く育ってしまっている雑草があったので鍬で掘り起こして除去し、あとは目立つ雑草も手でぷちぷち引き抜いておしまい。
現在植わっているのはラッカセイとピーマンのみ。
ピーマンはもう終わりかなと思うのですが、花がそれなりについているので、ちょっと様子を見ることにしました。
一方のラッカセイはすくすくと育っているようで、地面を這うようにして茎や葉のエリアを広げています。
そうかと思えば、ラッカセイの株の中心付近はそこだけ高く上に伸びた茎があって。
花が咲いた後、そこから地面に向かって針のようなものが伸びてきます。これが土に突き刺さり、その際にマメが育つのですが、この針のようなものを子房柄というそうです。
その子房柄がまるでガジュマルの木のようにたくさんできていました。
ほんと、なんでこんな育ち方をするのか不思議です。
収穫は種を蒔いてから5か月が目安、との情報がありますが、苗で買ったのではっきりした種蒔きの時期がわからないんですよね……。
葉っぱが黄色くなりかけ、下の葉が枯れ始めているのが合図、という情報もありましたので、これからは葉の様子をチェックしていくようにします。