夏野菜第二弾
近畿地方は梅雨が明けました。
梅雨入りして少し経った頃は比較的晴れ間も多かったのですが、中盤以降はずっと雨でなかなか畑で作業をする時間が取れず、ちょこちょこ草を刈ったりシソの葉を何枚か収穫してお茶を濁してきました。
これが先週時点の畑の様子。真ん中のジャガイモが植っていたところは収穫の影響で雑草はほとんどありませんでしたが、その他は伸び放題でした。
2時間頑張ってこの状態まで持っていきました。
本当はこのまま畝も作るつもりだったのですが、雨上がりの蒸し暑さに体力を奪われ、土もまだ水分が多く粘土みたいになっていたので、ここで先週は終了。
で、今日はその続きからということで、真ん中のエリアに畝を作るところから。
(ちなみに、写真は先週と反対側から撮ってるので、サツマイモが向こうに写ってます)
1時間ほど雑草取りと畝づくりに没頭し、一休みしてから種まきスタート。
時期的に秋野菜にはちょっと早く、夏野菜にはちょっと遅いという中途半端なタイミングだったので、秋前に収穫できる葉物中心にしました。
まずはスイスチャード。商標の関係か、タネは虹いろ菜となってますが、その名の通り赤や黄色といったカラフルな彩りが楽しめる野菜です。育てるのは初めてですが、ひょっとすると食べたこともないかも……。
続いて私にとっては夏の定番となっているクウシンサイ。育てるのが簡単でたくさん取れて美味しいという、非の打ち所がない夏野菜です。
3つ目はチンゲンサイ。中華料理などでよく出てくるお馴染みの野菜。家庭菜園を始めた初期にトライしたことがあるのですが、あまりうまくいかず、それ以来手を出していなかったものです。
最後はニンジン。これは収穫時期が10月以降になるので秋野菜と言えるのかな?これも今まで何度かチャレンジしていますが、全然ダメではないものの、あまり美味しく作れたことがない野菜の1つです。
最後にズッキーニと万願寺とうがらしに追肥し、ゴボウを1本収穫して本日の作業はおしまい。
ゴボウは今回は浅漬けにしてみることにしました。ゴボウの漬物は結構好きなので、うまくできるといいな。
これから暑さの中での作業となるので、熱中症にならないように水分補給と適度な休憩を取るよう心がけたいと思います。
2021夏野菜第一弾
早々に梅雨入りした近畿地方ですが、このところ晴れの日が続いています。それも湿度が低いからりとさわやかな晴れなので、そもそも梅雨入りしてなかったんじゃないか?と思わずにいられません。
それはさておき、この晴れ間を利用しない手はありませんので、タマネギを収穫した後の畝に夏野菜の苗を植えました。
今回は、ズッキーニ×2、シソ、万願寺とうがらしの3種類です。
…ビニールのカバーをかける前に写真を撮ればよかったんですが、完全に忘れてまして、蒸発した水分の結露で何が何やらという感じですね。
ちなみに、ジャガイモはちょっと元気がない感じ。
ここから元気に盛り返してほしいところなんだけど……。
ゴボウは種を蒔いたのが12月で特にトンネルなどもしなかったので、けっこう発芽の時期がバラついたというか。
大きい株はそろそろ収穫しても良さそうなんだけど、どこで収穫期を判断すればいいのかかよくわかりません。
あとは先週片付けたソラマメの後の二つの畝にサツマイモを植えて一息ってところかな。
大量のソラマメを収穫できました
梅雨入りしてからというものずっと雨が続いていましたが、この日曜日は久しぶりにからりと晴れてくれました。
この間に残りのソラマメとタマネギを収穫してしまおうと、朝から畑にも行ってきました。
ソラマメの葉はもう黄色く枯れ始めていて、残っている莢も色が変わってきていました。一部傷んでいるものもありましたが、ほとんどは中身は問題なし。
タマネギは9玉。すごく大きく育ってくれました。
持っていった袋は20リットルの容量のものでしたが、この袋になんとか入るくらいの量でした。
隣の区画の方に20本ほどソラマメをお裾分けし、さらに自宅ですぐに莢ごとグリルで焼いて食べる分10本ほどを取り分けて、残り全て莢から実を取り出しましたが、その状態でおよそ1.6キログラムほどのソラマメの収穫量でした。
さすがに早々に食べ切るのは無理なので洗って冷凍保存することにしました。
せっかくだし、豆板醤でも作ってみようかな……。
さて、これで畝が3つ空きました。夏野菜に向けて何をどれだけどう植えるか考えないとなー。
梅雨入り前に、少しだけでも収穫を
この日曜日、近畿地方は梅雨入りしました。平年よりも21日も早くて、これまでで一番早いそうです。
去年は梅雨入りはたしか平年とそれほど変わらなかったと思いますが、なかなか梅雨が明けず、ずっと雨が降り続いていたような気がしますね。今年はどれくらい雨が降るのでしょうか。何となく今年は全体的に季節の訪れが早い気がしますので猛暑の夏も早くやってくるのでしょうか……。
いずれにせよ、雨による災害がないことを願いたいと思います。
さて、梅雨入り前の晴れ間に収穫できるものはしておこうということで、土曜日に畑に行ってきました。
以前はまだまだ細かったソラマメの莢は見るからに太くふっくらとしていて、まさに収穫の時といった感じ。
タマネギも葉が倒れてきてそろそろ収穫の時期のようです。苗を分けてもらった隣の区画の方の話では早生の品種だと聞いた気がしたのですが、特にそういうわけでもなかったようです。
ジャガイモもとりあえずは問題なく成長しているようです。隣のゴボウも芽が出たものについてはずいぶん葉が大きくなってきました。
本当はタマネギは全て収穫してしまいたかったんですが、まだ葉がシャキッと立ち上がっているものもあったりしたので、葉が倒れしっかり大きくなったものを5つ収穫しました!
私の10年近い家庭菜園の経験の中で、初めてちゃんとタマネギができた気がします。実際、すごく大きいです。
合わせて、ソラマメも収穫。この時は14本収穫しましたが昼食ですぐに食べてしまい、夕方に追加で20本収穫しました。
実を取り出してみました。
どうでしょう、しっかりとしたきれいなマメですね!
昼食は莢ごとグリルで焼いて、夜は塩茹でしたものをタマネギなどと一緒にガーリック炒めにしてみました。タマネギはもちろん我が家で収穫したものです。
タマネギもソラマメもしっかりと中身が詰まっていて味も甘みが強くて実に美味しかったです!これが家庭菜園の醍醐味ですよね〜
さて、雨の合間を見つけて残りのタマネギとソラマメも収穫して、次の夏野菜も早々に植えなくては。
ソラマメの様子伺い
今年のゴールデンウィークは比較的日の並びが良かったんですが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で予定していた小旅行もキャンセルし家で過ごしています。
さらに全体的に天気もイマイチなようで、畑にも行けないなと思っていたら、思いがけず午前中は晴れ間が出たので、いそいそと様子を覗いてきました。
タマネギがそろそろかな、と思っていったんですが、タマネギはまだ葉がピンと立っていてもう少し先みたい。
その一方でソラマメがたくさん莢を空に向かって伸ばしていて、さらにその中のいくつかは早くもお辞儀をし始めています。
ソラマメといえば「莢が下を向いたら収穫期」と言われるんですが、確かに下は向いているもののまだまだ実の膨らみが小さい。これはどっちだ?
というわけでいくつか莢を収穫して中身を確認してみることにしました。
せっかくなので、食べながら確認してみよう、ということで……
グリルに並べてみました。やっぱりまだ実の凹凸が表面まで出てきていない感じですね。
約8分ほど焼いたのがこちら。うーんやっぱりまだ実が小さいですね。真ん中の莢などはソラマメとは思えないほど豆のシルエットが小さい(まさに豆粒)。
とりあえずいただきましたが、写真を撮る気も起こらないくらいの実のサイズで、このゴールデンウィーク期間中は放置して様子を伺おうと思います。
本格的に春到来
またひと月空いてしまった……。実際には何度か畑には足を運んではいたんですが、どうもブログを更新する気力が出ない、そんな感じです。
さて、ソメイヨシノもすっかり散ってしまい、そろそろ夏野菜の準備に入っているという方もいるかもしれませんね。
私のところは、そろそろタマネギが収穫時期が近づいてきたところ。ザ・タマネギという感じのフォルムがはっきりと見えるようになってきました。
新タマネギ、甘くて美味しいんですよね〜♪
タマネギに続くのはソラマメでしょうか。
こちらはしっかりした茎が空に向かって背筋を伸ばしています。
花も半分くらい萎れて、ここから実になっていくはず。
少し葉が混み合っているので、一株あたり茎を5〜6本くらいを目安に剪定してみました。
あとはまだまだこれからの野菜たち。
ジャガイモは順調に芽が出揃ってきました。
秋にタネを播いてから芽も出揃わず、生育もどうかな?と思っていたゴボウですが、数は播いた量の半分くらいですが、それなりに大きくなってきました、
そういやゴボウっていつ頃収穫なんだっけ?
大阪はまん延防止等重点措置が適用されていますが、毎日のように過去最高の新規感染者数が報告されるなどコロナウイルスの流行には終わりがまったく見えません。
ジャガイモをいつもより多く植えていますが、今年もみんなでの芋掘りは難しいかな……。