10月はひどい月でした
台風の被害が大したことなく済んだ、という記事を書いたのが10月1日。
で、芋掘り大会を開催したのが11月3日。
その間、1か月。実はまったく畑だけではなくプランターも含めて菜園活動はまったくできていませんでした。
実は、痛風発作を発症していました……。
30歳の時の節目人間ドック(今は35歳が節目ですが、私の時はまだ30歳でした)で初めて尿酸値が基準値(7.0mg/dL)を超えていると指摘されてから13年。
順調に、というのもおかしいですが、右肩上がりに尿酸値は上がり続け、ここ数年は10mg/dLに近いところまで来ていました。
一応就職してから体重が8kgほど増えているので、体重を絞ろうとジョギングをしたり筋トレをしたり、あるいはご飯の量を減らしたりとしていたものの、体重も尿酸値も一向に下がらず。
そんな中、前回記事に書いた台風の影響で娘の運動会が10月4日に延期されたため、仕事上特に明確な予定もなかったので有給休暇を取得し、朝からビデオ撮影係として動き回っていました。
運動会が終わって帰宅の途につきながら、右ひざにちょっとした違和感を感じていたのですが、翌朝起きるとはっきりとした疼くような痛みが表れていました。
その時は、まだ筋肉痛かちょっと筋でも痛めたのかなと思っていたのですが、夜には歩けないくらいの痛みになっており、その日は湿布をして布団に入りました。痛みでなかなか眠れなかったのを覚えています。
明けて土曜日の朝、尋常じゃないくらいの痛みと赤く腫れた右ひざにようやく何か普通ではないことが起こっていることに気づいたものの、まだその時点では原因は思い当たらず。
そう、痛風発作は一般的には左足の親指の付け根に出ることが多く、あとでお医者さんの診察を受けながら聞いたところによると、初回の発作は9割がた左足親指だそうです。
私もそのイメージがあったので、よもや右膝の痛みが痛風発作と結びつけられませんでした。
三連休は結局激痛を以前何かでもらって残っていたロキソニンを飲んでごまかして、ようやく三連休明けに近所の整形外科にいっておそらく痛風でしょうと言われて、初めて痛風発作だと気が付いた次第です。
それから約1か月。
普通は1週間程度で腫れや痛みは引くそうなのですが、1か月経った今でも随分と痛みはましになったものの、腫れと痛みがあってまともに歩くことができずにいます。
痛みが引くまでは尿酸値を下げる薬を飲むと余計に痛みが長引くことがあるとのことで、結局もらったのがロキソニンと湿布。
原因はわからないながら、私の対応は間違いではなかったようです。
もちろん畑に行くなんてことはできず(行ったとしてもしゃがむこともできないので何もできないのですが)、仕事はぼちぼち行っていますが、その分土日はより安静にするようにして過ごしています。
今でもロキソニンなしではなかなか寝られません。早く発作が治まらないかな……。