芋掘り大会 2018 秋
更新が1か月以上空いてしまいました。その理由は別途書くとして……。
秋も深まりつつある11月3日(土)、会社の同僚家族を招いての恒例芋掘り大会を開催いたしました!
朝から秋晴れのいい天気で、日の出前は冷え込んだようですが、芋掘り大会をスタートするころには少し動くと汗ばむくらいの気温にまで上がってきました。
参加者は大人8名、子ども11名というこれまでの中では最大規模での開催でした。
それにしても、幼稚園から小学校低学年くらいの子どもが10名近くいるともうカオスですね。あまり虫に触れる機会も少ないのか、バッタを夢中で追いかけ始めると全然こちらの言うことは聞いてもらえません。
芋掘り大会ですが、まずはみんなで焼き芋の準備から。
去年も芋掘り+焼き芋にしたのですが、掘ってから焼くと焼きあがるまでの時間が空いてしまって間延びしたので、今回は、
焼き始める → 焼いている間にイモを掘る → 掘り終わったころに焼き芋ができている
という流れにすることにしました。
後輩が立派なバーベキューコンロを持ってきてくれました。これ、めっちゃかっこいいな~。
先輩も、こちらはガス火で溶岩を焼いて、溶岩からの輻射熱で焼くコンロを持ってきてくれました。石焼き芋っぽくて最高ですね~。
では、改めて芋掘りスタート!
イモを植えてある2つの畝を囲むように、子どもたちメインで掘り始めました。
ちゃんとイモはできているかな?
お!
なかなかのサイズのイモが次々に姿を現しました。この時点で子どもたちの意識が完全に芋掘りモードに突入していき、脇目もふらず一心不乱にイモに向き合っています。
はい、結果です。いいサイズのものがいいたくさん穫れました。
ジャガイモの時はふかふかの土の上の方にイモがあるので、掘るというよりは土を払いのけるという感じでしたが、サツマイモはイモが下の方に伸びていくので深さもあり、また土も堅いので掘りごたえがありますね。
では、お待ちかねの焼き芋タイム!
ちなみに、今回焼く用に用意したイモは別途購入したものですが、今回掘ったものと同じ安納芋にしておきました。
イモを包んでいたアルミホイルを取ると、イモから蜜がとろっと出てきていました。安納芋やシルクスイートといった品種は、ただ焼くだけで最上のスイーツだなあ。
焼きたては熱々で手で持つのも大変でしたが、みんなやけどしそうになりながらイモを頬張っていました。
最後に掘ったイモを参加家族で分配して、お開き。
1時間半程度と短い時間でしたが、コンパクトながらも中身の詰まった大会になったように思います。
大人も子どももそれぞれに楽しんでもらえたようですし、畑やってて良かったなと思う瞬間ですね。
さて、これで今年の主な収穫はおしまい。次の栽培に向けて、しばらくはのんびりと思いを馳せることにしましょう。