ひと月ぶりの畑
台風だったり秋の長雨だったりはたまた家の予定だったりで、ひと月近く畑に行っていませんでしたが、今朝ようやく畑に足を運ぶことができました。
今植えてあるのはサツマイモとクウシンサイ、ナス。
ナスは台風のせいなのか倒れてしまってはいましたが、元気ではありました。 ただ、元々生育がイマイチでこれ以上の収穫も期待できないので片付けてしまいました。
後はとにかく伸び放題に伸びた雑草を刈ることに集中。 2時間ほど草刈りをして、ようやく畑の形が見えてきました。
朝晩はだいぶんと気温が下がってきていますが、それでの日が差すと蒸し暑い中汗だくになりました。
最後にずいぶんと大きくなったクウシンサイを収穫して作業終わり。 葉物野菜の値段が高騰している中、美味しくいただきたいと思います。
トウモロコシをもらいました
雨が降らない
夏休みが始まりましたが、それはそれで色々イベントや来客などがあって、なかなか畑に行けません。
何とか合間を縫って、クウシンサイだけでも収穫してきました。
西日本に大きな被害をもたらした豪雨の後、一度逆走台風の時に雨が降っただけで、我が家の周りは全然降雨なし。
地面がひび割れたりとかはないですが、酷暑と相まって、全体に野菜たちも元気がありません。 そら野菜も高くなるわ。
などといっていたら、夕方から雷が鳴りだし、雨がポツポツと降り出しました。
とはいえ、まとまった雨というほどでもなく、見ていて降るのか降らへんのかハッキリしろ!と言いたくなるようなもので、とても恵みの雨というには程遠い状況。
ほんと、そろそろひと雨欲しいなあ…
逆走台風
逆走台風などとも一部で呼ばれている台風12号が昨晩大阪付近を通過しました。 夜中は風のせいで家全体が揺れるほど、大変な風と雨でした。
一夜明けて、通り過ぎた台風に吹き込む南からの湿った空気の影響で大雨が降ると言われていましたが、幸い今のところよく晴れています。 ただ、確かに湿った暖かい空気の影響か非常に蒸し暑い。
そんな中、とりあえず台風の被害が出ていないかパトロールに出てみました。
家の周りは吹き飛ばされてきた葉っぱや木の枝が散乱しているものの、特に目立った被害はなし。
隣家との間に退避させた山椒の植木鉢も倒れていませんでした。
畑も見に行きました。
周辺の区画では支柱が風に倒されそうになっていたり、トマトの身が落ちていたりしました。
私の区画はちょうど今丈の高い野菜がほとんどなく、ナスもひょろひょろだったのが幸いしてから、まったく被害なし。
途中通りかかった花畑は、風で軒並み倒されていました。
被害が大きそうな気がしていたイネは、パッと見たところではあまり大きな被害はなさそう。
まあ私はイネのことはよくわからないので、実際には色々影響はあるのかもしれません……。
総じて、私の周りは比較的今回の台風での実害はほぼないようでホッとしました。
台風は先日の豪雨被害が激しかった地域に向かっています。
新たな被害が出ないことを祈ります。
能勢でブッフェ
学生時代はよくバイキングとか食べ放題とかデートでも行ったものでしたが、結婚してからはあまり行く機会がなくなりました。 旅行先での朝食くらいなものでしょうか。
全てがそうだとはいいませんが、バイキングとか食べ放題は個々の料理を見るとちょっとクオリティが落ちると思ってしまうケースが多くなってきて、徐々に行かなくなってきた感じです。
ただ、今日は以前何かで見かけてから気になっていたバイキング(ブッフェ)形式のお店に行ってきました。
能勢にある「みちくさ」です。 場所は野間の大ケヤキから少し北に行ったところ。
国道沿いにある駐車場から少し歩きます。 田んぼや畑の間を抜けていく途中にもちゃんと道案内の看板が出ていました。
民家そのままの建物といった雰囲気でした。
ランチのブッフェもやっていますが、宿泊することもできます。 駐車場にあった看板には「農家民宿」と書かれていたので、どちらかといえば宿泊の方がメインなのでしょうか。
ちなみに、観測史上初めて日本列島を東から西に進む台風12号の影響で今晩の宿泊予約はキャンセルになったとのことでした。
こちらの畑でつかった野菜を使ったおばんざいと石窯ピザが食べ放題です。
おばんざいは全部10種類弱、いずれも野菜メイン(たまたまなのかどうかわかりませんが、この日のメニューには一切肉や魚は使われていなかったようです)。ナスが大好きな娘は、ナスのキムチ炒めが気に入ったようでした。
石窯ピザはやや小ぶりなサイズ。もちもとした食感の生地が旨い。 ピザは今日はデザートピザを含めて計8種類を何度でも注文できました。
8畳二間続きくらいの大きさの和室に机が5席と、窓際にカウンター席が5席ほど。またそれとは別に椅子に座って食べられるテーブル席が3つくらいある部屋もありました。
こういう店なので薄味の味付けなのかと思ったのですが、そこまででもなく、例えばアンチョビのピザは結構塩気が効いていました。しっかりと味が付いているのでよく食べる方でも満足できるのではないでしょうか。
レジの隣にはこちらの畑で取れたキュウリが売られていました。
ご飯をいただいた部屋は普通の民家の部屋を少し改装した感じで、そこにほかの子供連れのお客さんなどもいたせいで、お盆に田舎に帰省して親戚が集まっているかのような気分になりました。
能勢は我が家からも30分ほどで行けるのですが、自然が多く残っていてなんだかゆっくりできますね。