ジャガイモを植えました
3月11日と3月18日の2回に分けてジャガイモを植えました。
11日は同僚4家族、18日は同僚1家族が来てくれました。
※写真を撮ったのですが、掲載許可をもらってないので省略。
植えたのはキタアカリ。畝2つを使って手分けして15分くらいで植え付け完了。
小さい子も土遊び感覚でお手伝いしてくれました。
収穫が楽しみです😄
春の準備
今日の大阪池田は最高気温15度、午後は薄曇りでしたが暖かく穏やかな一日でした。
また週の半ばは寒くなるようですが、少しずつ春に近づいていることを実感する暖かさでしたね。
畑の近くでも梅がきれいに咲いていました。
来週は会社の同僚も参加しての春のジャガイモ植え大会を開催しますので、それに備えて残っている水菜の後片付けと雑草の処理、そして畝を軽く耕しました。
とりあえずこんな感じ。
私が借りている貸農園の隣には農家さんの畑があるのですが、今日畑を耕しているときに声をかけていただき、少し話をしました。
ここ数年、ヒヨドリの被害が多いらしいです。今の時期だと冬を越したエンドウマメの葉やホウレンソウなど、10羽近いヒヨドリが群がって葉をほとんど食べてしまうのだそうです。
そういえば、私の畑でも、処分した正月菜とホウレンソウが葉の根元だけを残してきれいに食べられてしまっていました。たぶんこれはヒヨドリの仕業なんでしょうね。
ネットをかけていても、そのネットの隙間から葉をついばむらしいので、かなり隙間を開けてネットをかけないといけないそうです。
ジャガイモはたぶん大丈夫でしょうが、そのあと夏野菜を植えるときには対策を考えないといけませんね。
海女小屋で腹いっぱい貝を喰らってきた話
更新間隔が空いてしまいました。
冬場はナンチャッテなサイエニストには、ネタがない季節ですね。
というわけで、畑には関係ないネタを。
私は大学時代の先輩と年1回程度遊びに行っています。
ただ飲みに行く、というのではなく、観光やグルメを志向した小旅行といった感じです。
今回は伊勢志摩へのグルメ旅でした。
目指すは相差という町です。
今は鳥羽市の一部となっている、海沿いの小さな漁師町という風情の町です。
温泉もあるようですが、観光では魚料理を売りにした民宿がメインのようです。
素潜りで漁を行う海女さんも多くおられるようで、そうした海女さんが漁のあと体を休める海女小屋で食事ができる、という施設もあり、今回はそんな観光海女小屋の一つに行ってきました。
相差には大阪から車で約2時間半といったところでしょうか。
三重県の地図を見ると太平洋にぽこっと突き出た半島が中央部にありますが、まさにこの半島の北側あたりです。
現地までは意外に山の中な道が続きます。
海女資料館に到着。今回伺う海女小屋はこちらが窓口になっています。
予約した時間までまだ少し時間があったので、すぐ近くの石神さんという神社に行ってみました。なんでも女性の願いをひとつ叶えてくれるそうで、意外なほどたくさんの女性参拝客がいました。
こちらはおっさんチームなので一通り参拝して、海女小屋に向かいました。
場所は相差の漁港と目と鼻の先、というか漁港の中でした。
観光用なので、けっこう広い小屋です。
相差かまど、という名前ですが、「かまど」は海女小屋を指す言葉だそうで、相差かまどという名前の施設は複数あります。ここは前之浜店?でした。
振り向けばそこは港で、水揚げした魚を入れておく生簀などが置いてありました。
中央に魚貝を焼く焼き場があり、海女さんが付きっきりで焼いてくれています。
そこを囲むようにテーブルが配され、焼いていることろを見ながら食事ができます。
テーブルまでは、これまた海女さんが焼けた貝や干物などを持ってきてくれます。
季節によって内容は変わるようですが、この日は、アジの干物、カキ、大アサリ、サザエ、ヒオウギ貝でした。
貝は大ぶりなものが2つづつ!
締めはウニの炊き込みご飯と餅入りのみそ汁。
おっさんには腹いっぱいになるボリュームでした。
値段は3500円、別注で伊勢エビ、アワビも頼めます。缶ビールもありますよ。
この日は忙しくてあまり話はできませんでしたが、海女さんが色々な話もしてくれます。
食事だけではなく、ちょっと漁師の雰囲気も味わえる、なかなか面白いところでした。
交通の便がいいとは言えませんが、貝が好きな方なら一度行ってみる価値はあると思います。